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ブランディング用語wiki
ID INC. が実務で使っている定義をそのまま公開しています。
230語
AIDAモデル
AIDA Model
Attention→Interest→Desire→Actionの購買心理プロセスモデル。
B Corp認証
B Corp Certification
社会・環境への取り組みを厳格な基準で認証する国際的な第三者認証。
BtoBブランディング
B2B Branding
法人(企業)を顧客とするビジネスにおけるブランド構築活動。
CI
Corporate Identity
Corporate Identity。企業の理念・価値観・らしさを、内外に統一的に伝えるための総合的な設計。
CX
Customer Experience
Customer Experience。顧客が製品・サービス・ブランドと接触する一連の体験全体。
ESGブランディング
ESG Branding
環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)への取り組みを軸としたブランド構築。
IPOブランディング
IPO Branding
株式上場に向けたブランドの整備・強化活動。
JTBD
Jobs to Be Done
Jobs to Be Done。顧客が「片付けたい仕事」を軸に商品・ブランドを捉える理論。
M&Aブランディング
M&A Branding
企業合併・買収時のブランド統合・再構築活動。
MVV
Mission, Vision, Value
Mission(使命)・Vision(将来像)・Value(価値観)の頭文字を取った、企業理念の代表的な整理フレームワーク。
NPS
Net Promoter Score
Net Promoter Score。顧客に「他人に推奨したいか」を10段階で聞き、推奨度を数値化する指標。
PDCA
PDCA Cycle
Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Act(改善)を繰り返す業務改善サイクル。
R-PDCA
R-PDCA
PDCAの前にResearch(調査)を加えた実行フレームワーク。
SDGsブランディング
SDGs Branding
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを軸にブランド価値を高める活動。
SNSブランディング
Social Media Branding
X(旧Twitter)・Instagram・TikTokなどのSNSを通じてブランドを構築・浸透させる活動。
SWOT分析
SWOT Analysis
Strength/Weakness/Opportunity/Threatの4象限で戦略環境を整理するフレーム。
USP
Unique Selling Proposition
Unique Selling Proposition。「自社だけの独自の売り」を一文で表現。
VI
Visual Identity
Visual Identity。ブランドの視覚要素(ロゴ・カラー・書体・グラフィックスタイル等)を体系化した設計。
アートディレクション
Art Direction
ブランド全体のビジュアル方向性を統括する役割・行為。
アイコニックブランド
Iconic Brand
時代を超えて象徴的な存在となったブランド。
アイコングラフィ
Iconography
ブランドで使うアイコンの体系。統一されたスタイル・意味・扱いを規定。
アウターブランディング
Outer Branding
顧客・取引先・社会など外部ステークホルダーに向けたブランディング活動の総称。
アクロニム
Acronym
複数単語の頭文字をつなげて1語にした略称。「NASA」「IKEA」など。
アンバサダー
Ambassador
ブランドを能動的に周囲へ推奨する熱心なファン顧客。インフルエンサーとは異なる。
アンボクシング体験
Unboxing Experience
商品を開封する瞬間の体験。ブランド接点として設計される。
イベントブランディング
Event Branding
イベントを通じてブランドを体現・強化する手法。
イメージリー
Imagery
ブランドで使う写真・イラスト等のビジュアル素材の選定基準と使い方。
インサイト
Insight
顧客の言葉にならない本音・欲求・葛藤を捉えた洞察。ブランド戦略の起点となる。
インナーブランディング
Inner Branding
社員・経営層に対してブランドの理念や価値を浸透させ、内側からブランドを体現する取り組み。
エシカルブランディング
Ethical Branding
倫理・道徳を軸に据えたブランディング。
エバーグリーンブランド
Evergreen Brand
トレンドに左右されず、長期にわたって愛され続けるブランド。
エボークトセット
Evoked Set
顧客が購買を検討する際、頭の中で「候補」として想起するブランドの集合。想起集合。
エポニム
Eponym
創業者・人名をそのままブランド名にする命名法。
エンゲージメント
Engagement
顧客・社員がブランドに対して抱く愛着・信頼・関与の度合い。
オムニチャネル
Omnichannel
オンライン・オフラインのあらゆる接点を統合し、顧客に一貫した体験を提供する戦略。
オルファクトリーブランディング
Olfactory Branding
香り・匂いを軸に据えたブランディング。
オンブランド
On-Brand
あるアウトプット(コピー・デザイン・接客等)がブランドに適合している状態。
カスタマージャーニー
Customer Journey
顧客がブランドを認知してから購入・再購入・推奨に至るまでの一連の体験プロセス。
カスタマージャーニーマップ
Customer Journey Map
カスタマージャーニーを可視化した図。段階ごとの顧客の思考・感情・接点・課題を並べる。
カラーパレット
Color Palette
ブランドが使う色の組み合わせを規定した色の一覧。メイン・サブ・アクセント等の役割で分類。
カルトブランド
Cult Brand
熱狂的な信者・ファンを持ち、独特の世界観で少数を強く惹きつけるブランド。
クライシスマネジメント
Crisis Management
ブランドを揺るがす危機(不祥事・炎上・災害)への備えと対応。
クリエイティブブリーフ
Creative Brief
クリエイティブ制作の指示・条件・目的を1〜2枚にまとめた文書。
クレド
Credo
企業・ブランドが大切にする信条・行動指針を短い言葉で凝縮したもの。
グローカリゼーション
Glocalization
Globalization + Localizationの造語。世界統一と地域適応の両立戦略。
グローバルブランディング
Global Branding
複数の国・文化圏にまたがって一貫したブランドを構築する活動。
コーズマーケティング
Cause-Related Marketing
社会課題(コーズ)と結びつけて商品・ブランドを訴求する手法。
コーポレートブランディング
Corporate Branding
企業全体を1つのブランドとして構築する活動。プロダクトブランディングと対比される。
コア・コンピタンス
Core Competence
競合が真似できない、自社の中核的な独自能力。
コアバリュー
Core Values
組織・ブランドが最も大切にする価値観の中核。3〜7項目に絞る。
コピーライティング
Copywriting
ブランド・商品・サービスの価値を言葉で伝える技術。
コブランディング
Co-branding
複数ブランドが協業して1つの商品・体験を作る戦略。
コミュニケーションデザイン
Communication Design
ブランドと顧客の関わり方全体を設計するデザイン領域。手段選択より関係設計が主眼。
コミュニティビルディング
Community Building
ブランドの周りにファン・支持者のコミュニティを育てる活動。
コラテラル
Collateral
マーケティング・営業活動で使う印刷物・デジタル素材の総称。
コンセプト
Concept
ブランド・商品・サービスの根幹にある考え方・世界観の凝縮表現。
コンセプトビジュアル
ブランドの世界観を1枚の画像・映像に凝縮した象徴的なビジュアル。ブランドキービジュアル(KV)とも呼ばれる。
コンテンツマーケティング
Content Marketing
有益なコンテンツを継続的に発信して顧客との関係を構築する手法。
サービスデザイン
Service Design
顧客が触れるサービス全体(プロセス・体験・ビジネスモデル)を統合的にデザインする領域。
サービスブランディング
Service Branding
無形のサービスをブランド化する活動。有形商品と違い体験の一貫性が要となる。
サステナブルブランディング
Sustainable Branding
環境・社会の持続可能性を軸に据えたブランディング。
サブブランド
Sub-brand
親ブランドの下に位置する、独自の個性を持つ子ブランド。
サリエンス
Salience
特定の場面・カテゴリで、そのブランドが顧客の頭に浮かびやすい度合い。
シェアオブボイス
Share of Voice
業界の広告・メディア露出量の中で、自社が占める割合。
シンボル
Symbol
ブランドを象徴する図形記号。ロゴマークやアイコンを含む。
スタイルガイド
Style Guide
デザイン要素(色・文字・レイアウト・写真)の使い方を規定した仕様書。
ストーリーテリング
Storytelling
ブランドや商品を、物語構造を使って伝える手法。
スローガン
ブランドの核心を短いフレーズで凝縮した一句。タグライン・キャッチコピーとも近いが役割が異なる。
セグメンテーション
Segmentation
市場を意味あるグループに分けること。ターゲティングの前段。
センソリーブランディング
Sensory Branding
視覚以外の感覚(音・匂い・触感・味)も含めた総合的なブランド設計。
センチメント分析
Sentiment Analysis
テキストからポジティブ/ネガティブ/中立の感情を機械的に分類する分析手法。
ソーシャルリスニング
Social Listening
SNS・レビュー・口コミ等のオンライン言及を継続的に収集・分析する活動。
ソニックブランディング
Sonic Branding
音・音楽・声を軸としたブランド構築。
タイポグラフィ
Typography
文字の選び方・組み方・扱い方の総称。ブランドの声を視覚化する要素。
タグライン
Tagline
ブランドを象徴する短いフレーズ。スローガンと近いが、より広告向けで一時的な使用も許容される。
タッチポイント
Touchpoint
顧客がブランドと接触するあらゆる接点。広告から接客まで全ての瞬間を含む。
チャレンジャーブランド
Challenger Brand
市場リーダーに対して、独自のポジションで挑戦する2位以下のブランド。
データドリブンブランディング
Data-Driven Branding
データ分析を意思決定の基盤に据えたブランド運営。
ディスラプティブブランド
Disruptive Brand
既存市場のルールを覆し、新しい枠組みで市場を再定義するブランド。
デザイングリッド
Design Grid
レイアウトの基準となる格子。要素配置に一貫性を持たせるための骨組み。
デザインシステム
Design System
再利用可能なUI要素・パターン・ルールを体系化した設計基盤。
デジタルブランディング
Digital Branding
Web・SNS・アプリ等のデジタル接点を軸としたブランド構築。
トーンオブボイス
Tone of Voice
ブランドボイスの中で、状況に応じて変わるトーンの調整。
トップオブマインド
Top-of-Mind
特定カテゴリで、顧客が真っ先に思い浮かべる第一想起。
トランスクリエーション
Transcreation
直訳ではなく、意図・感情まで含めて創造的に翻訳・再構築する手法。
トンマナ
Tone and Manner
「トーン&マナー」の略。ブランドの文章・ビジュアル・声のトーンを一貫させるためのスタイル基準。
ノスタルジアマーケティング
Nostalgia Marketing
懐かしさ・郷愁の感情を活用したマーケティング手法。
パーセプション
Perception
顧客が抱くブランドへの認識・受け止め方。ブランドイメージとほぼ同義。
パーソナライゼーション
Personalization
顧客個人の属性・行動データに基づいて体験を個別最適化する活動。
パーソナルブランディング
Personal Branding
個人を1つのブランドとして構築する活動。専門性・キャラクター・発信を組み合わせて確立する。
パーパス
Purpose
企業が社会に対して果たす存在意義。近年のブランディングで急速に重視されている概念。
パーパスブランディング
Purpose Branding
企業の存在意義(パーパス)を軸に据えて展開するブランディング。近年主流化した考え方。
ハウスオブブランド
House of Brands
複数の独立ブランドを傘下に持つが、親会社名は前面に出さない構造。
パッケージデザイン
Packaging Design
商品パッケージのデザイン。棚で目立ち、手に取らせ、伝える機能を持つ。
バリュー
Value / Values
企業・社員が大切にする価値観・行動基準。
バリュープロポジション
Value Proposition
顧客視点で見た自社ならではの真似できない価値提案。
ビジュアルアイデンティティ
Visual Identity
VIの正式名称。ロゴ・カラー・書体・グラフィックなど視覚要素を体系化した設計。
ビジュアルヒエラルキー
Visual Hierarchy
画面・紙面の中で情報の重要度を視覚的に階層化する設計。
ビジョン
Vision
企業が目指す将来のあるべき姿・到達したい状態。
ビジョンステートメント
Vision Statement
企業・ブランドのビジョンを公式に文書化した宣言。
ビジョンマップ
Vision Map
実現したい未来像を、ビジュアルと言葉で1枚に凝縮した図。
ファウンダーリードブランド
Founder-Led Brand
創業者の存在・思想・人格がブランドの核心を担うブランド。
ファネル分析
Funnel Analysis
顧客がブランドを認知してから購入・推奨に至るまでの各段階を漏斗(ファネル)に見立て、離脱を分析する手法。
ファン化
Fanification
顧客が単なる購入者を超えて、能動的にブランドを支持・拡散してくれる状態にすること。
フィジタル体験
Phygital Experience
Physical(物理)とDigital(デジタル)を統合した顧客体験。
プライベートブランド
Private Brand / Private Label
小売業者が自社ブランドとして展開する商品群。PB とも。
フランチャイズブランディング
Franchise Branding
フランチャイズ展開時のブランド一貫性を担保する活動。
ブランディング
Branding
「らしさ」を作り、意図した通りに顧客・社員の心の中に育てていく長期的な活動。
ブランディングサイト
Branding Site
商品購入や資料請求といった直接的なCVよりも、ブランド価値を伝えることを主目的とするWebサイト。
ブランディングデザイン
Branding Design
ブランドの理念・価値・世界観を、視覚・体験・言語のあらゆる接点でデザインする総合的な設計行為。
ブランディング広告
Brand Advertising
商品を直接売ることよりも、ブランドの認知・想起・好意を高めることを目的とする広告。
ブランディング戦略
Branding Strategy
ブランドを構築・育成するための中長期的な方針と道筋。
ブランデッドハウス
Branded House
親ブランドを中心に、子事業・商品が親の名前を継承する構造。
ブランド
Brand
企業・商品・サービスが持つ独自の「らしさ」。顧客の頭の中に形成される意味と価値の総体。
ブランドDNA
Brand DNA
ブランドの根源にある不変の遺伝子。時代が変わっても保つべき核。
ブランドアーキタイプ
Brand Archetype
ブランドの人格を12種の普遍的原型で分類する枠組み。
ブランドアーキテクチャ
Brand Architecture
複数ブランドの階層構造・関係性を整理した設計。
ブランドアイデンティティ
Brand Identity
ブランド自身が「こう見られたい」と定義する自己像。ブランドイメージと対をなす概念。
ブランドアクティベーション
Brand Activation
ブランドを実際の顧客体験・接点として体感できる形に落とし込む活動。
ブランドアセット
Brand Assets
ブランドが所有する視覚・聴覚・言語の全構成要素。
ブランドアドボケイト
Brand Advocate
能動的にブランドを推奨する熱心な顧客・社員。
ブランドイメージ
Brand Image
顧客・社会の頭の中に実際に形成されているブランドの像。ブランドアイデンティティと対比される概念。
ブランドエクイティ
Brand Equity
ブランドが持つ資産的な価値。認知・イメージ・ロイヤリティなどの総体として、事業価値に貢献する。
ブランドエクステンション
Brand Extension
既存ブランドの信用を活かして、新カテゴリや隣接市場に展開する戦略。
ブランドエッセンス
Brand Essence
ブランドの核心を3〜5語で凝縮した本質。
ブランドオーディット
Brand Audit
ブランドの現状を体系的に診断する評価手法。
ブランドガイドライン
Brand Guidelines
ロゴ・カラー・書体・トーンなどブランド要素の使い方をまとめたルールブック。
ブランドカラー
ブランドを象徴する色。メインカラーとサブカラーを組み合わせて指定される。
ブランドカルチャー
Brand Culture
ブランドが持つ独自の文化・価値観・慣習の総体。
ブランドギャップ
Brand Gap
ブランドが「こう見られたい姿」と「実際にこう見られている姿」の差。
ブランドコミュニケーション
Brand Communication
ブランドが顧客・社会と交わすあらゆる対話・発信・接触の総体。
ブランドステートメント
Brand Statement
ブランドの存在意義・約束・世界観を凝縮して公式に打ち出す短い宣言文。
ブランドストーリー
Brand Story
ブランドの起源・歩み・信念を物語形式で語るコンテンツ。
ブランドテリトリー
Brand Territory
ブランドが「取りに行く」意味・領域の範囲。
ブランドネーム
Brand Name
ブランドの名前そのもの。認知・想起・法的保護の起点。
ブランドパーソナリティ
ブランドを人に例えたときの性格・人格。世界観を構成する主要要素の一つ。
ブランドピラー
Brand Pillars
ブランドを支える中心的な柱となる価値。3〜5本設定する。
ブランドピラミッド
Brand Pyramid
ブランドの構成要素を階層的に整理したフレームワーク。土台から表現層まで積み上げて可視化する。
ブランドフォント(タイポグラフィー)
ブランドの世界観を伝えるために選定・指定される書体(フォント)のこと。タイポグラフィーとも呼ばれる。
ブランドブック
Brand Book
ブランドの理念・世界観・使い方をまとめた冊子。社員・パートナーが共有するブランドの「聖典」。
ブランドプラットフォーム
Brand Platform
ブランドの土台となる要素を体系的に整理した基盤設計。理念・パーソナリティ・提供価値等を含む。
ブランドブリーフ
Brand Brief
ブランド活動の依頼内容・目的・制約を簡潔にまとめた指示書。
ブランドプロポジション
Brand Proposition
ブランドが顧客に提示する独自の価値提案。「なぜ、このブランドを選ぶべきか」の答え。
ブランドプロミス
Brand Promise
ブランドが顧客に対して約束する価値。守り続けることで信頼が積み上がる。
ブランドポートフォリオ
Brand Portfolio
企業が保有する複数のブランドを、全体最適の観点で整理・運営する構造。
ブランドボイス
Brand Voice
ブランドが持つ独自の声・語り口・言葉の性格。
ブランドポジション
Brand Position
ポジショニング活動によって獲得された市場内での立ち位置。顧客の頭の中で占める場所。
ブランドマインドセット
Brand Mindset
経営者・社員がブランドを育て続けるために持つべき思想・姿勢。
ブランドマネジメント
Brand Management
ブランドが発信する内容・活動・体験を一貫して管理し資産価値を高める活動。
ブランドメッセージ
Brand Message
ブランドが顧客・社会に伝えたい核心を、短く記憶しやすい言葉に凝縮したもの。
ブランドメッセージング
Brand Messaging
ブランドが発信する複数メッセージを統合的に設計・管理する活動。
ブランドモニタリング
Brand Monitoring
ブランドの認知・イメージ・評判を継続的に測定・追跡する活動。
ブランドリフト
Brand Lift
広告接触の前後で発生するブランド指標の改善効果。ブランド広告の効果測定に使われる。
ブランドロイヤリティ
Brand Loyalty
顧客が同じブランドを繰り返し選び続ける忠誠度。ブランド価値の中核指標。
ブランド一貫性
Brand Consistency
ブランドが全接点・全時期・全表現で一貫した印象を作り続けている状態。
ブランド体験
Brand Experience
顧客がブランドと接する全ての場面(広告・購入・接客・使用)を通じて得られる体感的経験。
ブランド価値
Brand Value
ブランドが顧客・企業・社会に対して生み出す価値の総称。金銭換算される場合も含む。
ブランド動画
ブランドの世界観・理念・価値を映像で伝えるショートムービー。ブランドムービーとも呼ばれる。
ブランド属性
Brand Attributes
ブランドを特徴づける複数の性質・特性。
ブランド想起
Brand Recall
特定のカテゴリや状況を思い浮かべた際に、顧客の頭に最初に浮かぶブランドの想起されやすさ。
ブランド独自性
Brand Distinctiveness
競合と明確に差別化される、そのブランドだけの独自要素。
ブランド評価
Brand Evaluation
ブランドの状態を数値・定性の両面から測定し、評価する活動。
ブランド認知
Brand Awareness
顧客がブランドの名前・存在を認識している状態。ブランディングの最初の到達目標。
ブランド認識
Recognition
顧客がブランドを見聞きした際、それを識別・思い出せる状態。
ブランド連想
Brand Association
顧客がブランドを思い浮かべたとき、頭の中で結びつく属性・イメージ・感情の集合。
ブルーオーシャン戦略
Blue Ocean Strategy
競争のない未開拓市場(青い海)を創造する戦略。
プレミアムブランド
Premium Brand
同カテゴリの標準より高価格・高品質・高体験のポジションを取るブランド。
プロダクトブランディング
Product Branding
個別の商品・サービスを独立したブランドとして構築する活動。
ペインポイント
Pain Points
顧客が抱える不満・悩み・課題。ブランドが解決すべき対象。
ベネフィット
Benefit
顧客が商品・ブランドから得られる便益。「機能」ではなく「顧客が得られる価値」で捉える。
ヘリテージブランディング
Heritage Branding
ブランドの伝統・歴史・遺産を軸に据える手法。
ペルソナ
Persona
ターゲット顧客を1人の具体的な人物像として描いた仮想プロフィール。
ベンチマーキング
Benchmarking
自社と競合・業界トップ・異業種ベストプラクティスを比較する手法。
ポジショニング
Positioning
市場内で自社が占めるべき独自の立ち位置を定めること。
ポジショニングステートメント
Positioning Statement
ブランドの立ち位置を1〜2文で公式に定義した文。
ポジショニングマップの作り方
市場内での自社の立ち位置を、2軸のマップ上に競合と共に配置して可視化する手法。
ホワイトスペース
Whitespace
デザインにおける意図的な余白。何もない空間そのものが意味を持つ。
ホワイトラベル
White Label
製造企業が自社名を出さず、他社ブランド名で販売する形態。
マーケットシェア
Market Share
特定市場における自社の売上・数量シェア。
マーケティング
Marketing
顧客に商品・サービスを「売るための仕組み」を作る活動。市場調査・価格設定・プロモーション・流通など。
マーケティングミックス
Marketing Mix
4P(Product/Price/Place/Promotion)を組み合わせた市場戦略の枠組み。
マインドシェア
Mindshare
顧客の頭の中で、そのブランドが占めている心理的な占有率。
ミッション
Mission
企業が果たすべき使命。「何のために存在するのか」の答え。
ミッションステートメント
Mission Statement
企業・ブランドのミッションを公式に文書化した宣言。
ムードボード
Mood Board
ブランドの世界観・雰囲気を伝えるビジュアル素材のコラージュ。
メタバースブランディング
Metaverse Branding
メタバース空間内でブランド体験を提供する取り組み。
メディアブランディング
Media Branding
メディア(雑誌・番組・チャンネル)自体をブランドとして構築する活動。
モノグラム
Monogram
複数の文字を組み合わせて1つの記号に凝縮したロゴ。
ライセンシング
Licensing
ブランドの使用権を他社に許諾する仕組み。
ラグジュアリーブランディング
Luxury Branding
最高品質・最高価格帯・希少性を軸にしたブランド構築。
リテンション戦略
Retention Strategy
既存顧客の継続利用・購買を維持するための戦略。
リブランディング
Rebranding
既存のブランドを再構築・刷新する活動。事業環境の変化・M&A・世代交代などの節目で実施。
リポジショニング
Repositioning
市場でのブランドの立ち位置を意図的に変更すること。
レトロブランディング
Retro Branding
過去の時代の美意識・様式を意図的に採用するブランディング。
レピュテーションマネジメント
Reputation Management
企業・ブランドの評判を能動的にモニタリング・維持・回復する活動。
ローカライゼーション
Localization
グローバル展開時に各地域の文化・言語に合わせて調整する活動。
ロイヤリティプログラム
Loyalty Program
継続的な購買・利用を報酬でインセンティブ化する仕組み。
ロゴ
企業・ブランド・製品を視覚的に識別させる図形記号。ブランドの最も凝縮された表現。
ロゴタイプ
Logotype / Wordmark
社名・ブランド名を独自の書体・字組で表現したロゴ形式。ワードマークとも。
中小企業ブランディング
SMB Branding
中小企業のリソース制約下で実践する現実的なブランディング。大企業の縮小版ではない独自解が必要。
何屋か問題
"What Do You Do" Problem
「うちは何屋か」がひと言で説明できなくなる状態を指す、ID INC.独自の表現。
価値の目標
自社が顧客に届けたい価値について、達成すべき状態を数値や具体像で定義した目標。
原産国効果
Country of Origin Effect
商品の生産国が消費者のブランド認識に与える影響。
周年ブランディング
Anniversary Branding
創業10周年・30周年など、企業の節目タイミングを活用して行うブランディング。
商標
Trademark
ブランド名・ロゴなどを法的に保護する権利。トレードマーク。
地域ブランディング
Place Branding / Regional Branding
特定の地域(都道府県・市町村・エリア)の魅力を発掘・編集し、内外に発信する活動。
定性調査
Qualitative Research
数値では測れない態度・感情・動機を深掘りする調査手法。
定量調査
Quantitative Research
数値で傾向を把握するアンケート・データ分析型調査。
差別化戦略
Differentiation Strategy
競合と異なる独自価値を打ち出し、顧客に選ばれる理由を作る戦略。
従業員アドボカシー
Employee Advocacy
社員が自発的に自社ブランドを外部に発信・推奨する活動。
成分ブランド
Ingredient Brand
完成品の中で「素材・成分」自体をブランド化する戦略。
技術ブランディング
Technology Branding
企業の独自技術・製法・素材をブランド化して打ち出す活動。
抽象名
Abstract Name
意味を持たない造語や無関連単語をブランド名にする命名法。
採用ブランディング
Employer Branding
自社の魅力を候補者に伝え、共感を持って応募・入社してもらうためのブランディング活動。
接点設計
Touchpoint Design
顧客がブランドと接触する全ての場面(タッチポイント)を意図的にデザインすること。
提供価値の重み付け
自社が提供する複数の価値要素の中で、どれを重点的に伝えるかを優先度づけした設計。
理念
Corporate Philosophy
企業が「何のために存在するのか」を言語化した根本思想。
理念体系
ミッション・ビジョン・バリュー・パーパスなど、企業の理念に関わる複数概念を整理し関係づけた構造。
真正性
Authenticity
ブランドが宣言する姿と実態が一致し、信頼できる「本物」である状態。
知的財産
Intellectual Property
商標・特許・意匠・著作権など、無形の知的価値のある権利の総称。
知覚品質
Perceived Quality
顧客が「そのブランドの品質はこう」と主観的に感じている品質。実際の性能とは別。
示唆名
Suggestive Name
直接説明せず、連想・示唆でブランドを暗示する命名法。
空間ブランディング
Space Branding
オフィス・店舗・イベント会場などの空間を通じてブランドの世界観を伝える活動。
著作権
Copyright
創作物(ロゴ・コピー・写真・音楽等)を保護する法的権利。
行動指針
Behavioral Guidelines
企業・ブランドが取るべき行動の具体基準。バリューを日々の業務レベルに翻訳したもの。
記述名
Descriptive Name
事業内容・商品特徴を直接説明するブランド名。
透明性
Transparency
原材料・製造過程・企業活動を積極的に開示するブランドの姿勢。
造語名
Coined Name
既存単語を組み合わせたり変形して新しい語を作るネーミング。
顧客ターゲット
自社が価値を届ける対象となる顧客像。年齢・職業といった属性だけでなく、価値観・行動を含めて描写する。
顧客体験
Customer Experience
CX(Customer Experience)の日本語表記。→ CX の項を参照。