ビジョン
Vision
一文でいうと
企業が目指す将来のあるべき姿・到達したい状態。
詳しく
基本的な意味
ビジョンとは、企業が目指す将来のあるべき姿・到達したい状態を指す。MVVのVに当たり、「いつまでに、どこで、どんな状態でありたいか」を描く。時間軸と場所を含めて語ることがビジョンの特徴で、5W1HではWhen/Whereに対応する。
実務での使い方
ビジョンを策定する際は、射程となる期間の設定が実務上の論点になる。抽象度が高すぎると社員の行動指針として機能せず、逆に具体的すぎると事業環境の変化に対応できない。10年程度の期間で描くことが一つの目安として使われる。ビジョンステートメントやビジョンマップとして可視化し、社内での共有を進める企業も多い。
よくある誤解
ビジョンはミッションと混同されやすいが、ミッションが「今から未来に向けた行為」を語るのに対し、ビジョンは「未来のあるべき状態」を描く点が異なる。またバリューと並んでMVVの一部を構成するが、バリューは日々の行動基準を示すのに対し、ビジョンは到達点そのものを示すという役割の違いがある。クレドやスローガンとして表現される際も、この役割の違いを保ったまま言語化することが望ましい。曖昧なままだとMVV全体が機能しなくなる点にも注意が必要である。
なぜ重要か
ビジョンが明確な組織では、中期的な計画や採用の方針にも一貫性が生まれる。どこを目指すかが共有されていないと、部署ごとに異なる方向へ努力が分散し、成果が積み上がりにくくなる。定期的にビジョンを問い直す機会を設けることも、実務上は効果的である。
関連する用語
ID INC. のポッドキャスト「育てるブランディング」より
でしょ。というのもね、ビジョン、ミッションって理念用語としては知られてきてるけど、すぐにパッと意味を答えれる人は、まぁ、正直少ないよね。。。 クライアントと理念の見直しとかしててもさ「言葉が多すぎて混乱します」って言われることもあるしね。
ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス、行動指針、クレド、フィロソフィー、全部違う意味っぽいけど、何がどう違うの?って。
うん。でもさ、ビジョンって「目指す姿」とか「理想の未来」って訳されることが多いじゃん。だから、シンプルな話、「どこに向かってるのか」っていう方向性だよね。目的地のイメージ。