ミッション
Mission
一文でいうと
企業が果たすべき使命。「何のために存在するのか」の答え。
詳しく
基本的な意味
ミッションとは、企業が果たすべき使命であり、「何のために存在するのか」という問いへの答えを指す。MVVのMに当たる概念で、5W1HではWhy(なぜ)に対応する。企業活動の根幹にある目的意識を、言葉として固定したものと言える。
よくある誤解
「使命」と「任務」のどちらの意味で使うかが書籍やメディアによってばらつくため、社内での定義の固定が欠かせない。またミッションとビジョン、パーパスは近い言葉として混同されやすいが、ミッションは「今から未来に向けての行為」を語るのに対し、ビジョンは「未来のあるべき状態」を描く、という使い分けが一般的である。パーパスは社会性を強調する点でミッションと重なりつつも異なるニュアンスを持つ。
実務での使い方
ミッションを言語化する実務では、抽象的な理想論だけでなく、日々の事業活動と接続できる言葉にすることが重要になる。抽象度が高すぎると社員の行動指針にならず、スローガンやクレド(信条)に落とし込む際にも言葉が浮いてしまう。ビジョンステートメントとセットで整理し、MVV全体としての一貫性を保つことが実務上の要点になる。
なぜ重要か
ミッションが社内に浸透していると、事業の優先順位を決める場面で議論の起点になる。新規事業の是非や既存事業からの撤退といった大きな判断でも、ミッションに立ち返ることで、感情論や短期的な数字だけに流されない意思決定がしやすくなる。組織が大きくなるほど、この立ち返る場所があるかどうかが判断のばらつきを左右する。
関連する用語
ID INC. のポッドキャスト「育てるブランディング」より
で、従業員にアンケートを取る。 「当社のミッションを知っていますか?」「ミッションの意味を自分の言葉で説明できますか?」「ミッションに共感していますか?」「日々の業務でミッションを意識していますか?」って。
でしょ。というのもね、ビジョン、ミッションって理念用語としては知られてきてるけど、すぐにパッと意味を答えれる人は、まぁ、正直少ないよね。。。 クライアントと理念の見直しとかしててもさ「言葉が多すぎて混乱します」って言われることもあるしね。
ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス、行動指針、クレド、フィロソフィー、全部違う意味っぽいけど、何がどう違うの?って。