KPI
Key Performance Indicator
一文でいうと
KGI(最終目標)に至るまでの中間プロセスの達成度を数値で管理する、重要業績評価指標のこと。
詳しく
基本的な意味
KPI(Key Performance Indicator)は、最終目標であるKGI(Key Goal Indicator)に到達するまでの中間プロセスを数値で管理するための指標。売上や利益といった最終結果そのものではなく、そこに至る過程の進捗を測る点数として設定される。ブランディング領域では、認知率、サーベイのスコア、名刺やSNSからの流入数など、理念や活動の浸透度を数値で捉える際に使われる。
なぜ重要か
ブランディングはらしさを育てる長期の取り組みであり、成果が売上に直接反映されるまで時間がかかる。KPIを設定しないまま進めると、施策が効果を上げているのか判断できず、途中で優先順位を見失いやすい。インナー(社員の理解度・共感度)とアウター(顧客の認知度・満足度)の両輪それぞれにKPIを置くことで、片方だけが進んで他方が置き去りになる状態を防げる。
実務での使い方
KPIはKGIから逆算して設定するのが基本の流れ。たとえばブランド認知度を高めるというKGIに対し、SNSのフォロワー数、指名検索数、社員のブランド理解度サーベイのスコアなどをKPIとして置く。数を増やしすぎると管理が煩雑になるため、優先度の高いものに絞ることが実務上のポイントになる。
中小企業での実践
中小企業では計測基盤が整っていないことも多いが、既存のアクセス解析やアンケートツールだけでも簡易的なKPIは設定できる。完璧な指標体系を目指すより、まず1〜2個のKPIを継続的に追い、変化を追える状態を作ることが優先される。
関連する用語
ID INC. のポッドキャスト「育てるブランディング」より
だから、計画の段階でKPIを設定しておくことが大事。 何をもって「成功」とするか、定量的な指標を決めておく。
うん。で、最後にKPIの話をちょっとだけしたよね。認知度調査のスコアとか、指名検索数とか。 今回は、その「評価」の部分をもう少し掘り下げようと思う。具体的にどうやってブランドの効果を測るか。
参考ソース
- ポッドキャストKPI